2016-06-01から1ヶ月間の記事一覧
前回の知見と繋がりながらもちょっとズレる発見があったのでメモします。note103.hateblo.jpまず前回の復習をしておくと、int型の数値をこんなふうにポインタで渡す、ということをやった場合。 #include <stdio.h> void foo(int *c, int *d) { printf("*c: %d\n", *c)</stdio.h>…
以前にも近い話題でひとつ書いたのですが、note103.hateblo.jpそれと重なりながらもちょっとズレるトピックでけっこうハマったので、おもに未来の自分用にまとめておきます。 例題 以下の文字列に対して、最初の apple だけマッチさせるパターンを考えてくだ…
以下の記事の続編です。 note103.hateblo.jp 目的を共有する 「わかりやすい」が意味するもの ヒューリスティック 参照渡しと値渡し 名札の問題 新たな喩えの案 「物体」ではなく「情報」として扱う 値渡し(スカラー変数) 値渡し(配列) 値渡し(ハッシュ…
以前の記事で、dirmove というディレクトリ間をさくさく移動するための自作コマンドラインツールを紹介しましたが、note103.hateblo.jpこれを @mattn さんによる cho というコマンドラインツールと組み合わせたらさらに便利になってしまい、以前の時点でも自…
textlintをVimの定番シンタックスチェック用プラグインである scrooloose/syntastic から使える、ということは @azu さんのブログ記事や、同じく @azu さんによる最初のぼくのtextlint記事に対して頂いたブックマーク・コメントなどを通して、情報としては把…
前回の記事には、珍しくたくさんのブックマークが付いていました。note103.hateblo.jpあんなに長文だったのに……。励みになりました。ご紹介くださった方々、ありがとうございます。 さて、今回はそれ以降の知見として、いくつかtextlint への理解が深まり、…
はじめに 導入 textlintrcを設置 最初のつまずき prh を使ってみる | 2度目のつまずき 追記: 絶対パスにも対応して頂きました prh を使ってみる(2) | 辞書を選ぶ 結果をテキストファイルに書き出す 追記: [39m[32m などを消す方法 コードを書く tx.sh text…
前提 案 1. 対象を記録する 2. 修正案を書き込む 3. 備考を加える 4. 閲覧&コミュニケーション場所へ 5. 問題解消へ まとめ 前提 充実したブログ記事を読んでいるときなどに、ちょっとした誤字や「ここ入れ替えたほうが読みやすいんだけどな〜」と思える記…
ここ数日、業務が落ち着く頃合いを見計らっては週末に行われるPerl入学式の資料に手を入れていました。 参加登録場所: Doorkeeper Perl入学式 in東京 第2回 〜構文基礎編〜 - Perl入学式 in東京 | Doorkeeper 講義資料 workshop-2016/slide.md at master · p…
以下の記事で紹介したC言語のシンタックスチェックの方法について、続報。note103.hateblo.jpその段階では、このように記述していたのだけど。 Plug 'rhysd/vim-clang-format' let g:clang_format#code_style = 'WebKit' let g:clang_format#style_options =…
note103.hateblo.jp以前に上の記事を書いたのは、もう1年以上前のこと。だから、というわけでもないのだけど、少し方法がアップデートされているので差分を記してみておきます。まず、以前の方法を簡単にまとめると、 Markdown記法で何か書く。 自作の md2ht…
Perlの小ネタシリーズ。と言いつつ、文章はそこそこ長いです。 課題 さっそくですが、以下のような配列があるとして、 my @colors = qw/red blue orange green yellow/; このまま出力すると、 #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use feature 's…
わかってみると単純ながら、けっこうハマったのでメモ。以下のような文字列があるとして、 my $fruits = '/apple/orange/grape/lemon/banana/'; このうち「lemon」の一つ前にある果物だけを取り出したい、とする。ただし、上記ではその果物が「grape」であり…
参考書の通読や写経も続けていますが、今日はちょっと寄り道というか予習というか、そんな感じでポインタの自習を。たとえば、こんなコードがあったとして。 fruits.c #include <stdio.h> int main(void) { int apple = 3; int lemon = 8; printf("リンゴ: %d\n", app</stdio.h>…