My Beatles 10
「私の好きなビートルズ10曲」を更新した。
http://note103.hatenablog.com/entry/2013/10/04/235226
1〜2年前にFacebookで「I've Just Seen a Face」のリンクを貼ったらコメントが少し伸びて、その勢いでミックステープづくり的にベスト10曲を選んだことがあり、暇だったわけではないが一般に聴けるものはすべて試聴して選んだのがこの10本だった。
そのときにはYouTubeのリストを作って紹介したが、こういう動画はすぐに消えていくもので、もう続けて聴くことができなくなっていたのでリンクを今生きているものに貼り直した。
10曲も並んでいればそれがすべて聴ける状態にある、というのはたぶん一時的なことなので興味のある人は早めに見てもらった方が結局効率がいいかもしれない。
曲名だけこっちにも書いておく。
Rocky Racoon I've Just Seen a Face You like me too much Eight Days a Week You Know My Name (Look Up The Number) Martha My Dear Baby You're a Rich Man I'm Only Sleeping Fool on the Hill Sexy Sadie
基本的に順不同だけど、ロッキー・ラクーンをはじめ最初の何曲かはとくに好きかもしれない。
昔は「I've Just Seen a Face」とか「You like me too much」のような初期の歌は嫌いだったが(演歌のように感じた)今はある種の替えのきかない味わいみたいなものを感じるような気もする。
Visualモードで選択してcかs
Vim触りはじめた頃に不便だなあ、と思ったことのひとつは、それまで使ってた普通のエディタだと任意の文字列を選択した状態で変換ボタン連打すると変換候補が出てくるんだけど、それができない、てことだった。
のだけど、まあ今となってはマウスもトラックパッドも矢印キーも触らずにその部分を選択できるのがまずその時より早いし、その上でcなりsなりで一気にその部分消して打ち込み直す、てやればその時に比べてそんなにストレスじゃないというか、むしろあまり戻りたい感じでもない。
オリジナルではないCMソングの功罪
子供の頃によく見ていたタバコのCMのせいでラヴィン・スプーンフルの魔法を信じるかいはタバコの印象とみっちり結びついてしまったけど、今のTVを見ている子供は大人になってスマイルを聞いたとき、阿部サダヲと小泉今日子のビールのCMを思い浮かべるだろうか。
タイマーズのデイドリーム・ビリーバーを初めて聴いたのはカップラーメンのCMでそれは今思い返してもけっこう好きな調和を醸していたけど、セブンイレブンのCMでのあり方はなんだか嫌な感じがする。
くるりの春風っていう曲をガソリンスタンドのCMで初めて聴いていい曲だなと思ったし、その映像が綺麗だったから今春風だけを聴いてもそのCMに何かを邪魔されたとは思わないけど、それは幸運な例だろう。
広告の未来
Facebook広告で初めて、おお面白そう、と思うのに出会った。それも一度に2つも!

こういうマッチングが結局、ほんのわずかなズレがもたらす驚きみたいのも含めてだけど、広告とかでは可能性として全然あるんだなあ、と思った。
実際にはドラクエも巨頭対談もそれ自体はすぐに冷める熱かもしれないけど(私には)、でもYouTube開くたびにまったく興味ない動画を強制的に見せられて元々見たかった何かを見る「モード」ごと白けて失う、生きる気を奪うような、ああいう暗黒系の広告とか見てると「広告=悪」みたいになりがちだけど実際は必ずしもそうじゃないよなあ、と思ったり。
世の中には知らないものがたくさんあって、そういうものに出会いたい、と思ってる人はたくさんいるわけなんでそこの結婚相談所的技術を広告の人はぜひ高めてほしいよなあ、と思った。
欲しくもないものを「欲しいかも」と思わせるとか、買わせる、とかそういうことじゃなくて・・というかまあ、結局パラメータというか濃度や程度の違いみたいなもので、ポジティブな出会いだと、ユーザー自身が感じたものがじつはそう思わされてただけだった、とかはそりゃあるかもしれないけど、でもやっぱりユーザーを馬鹿扱いはしないでほしいというか。
俺は虫でもネズミでもない人間なので、人間として何か役立つものだったり気持ちが浮き立つようなものに触れながら生きていきたいし広告ってそういう願いに貢献するような何かであってほしい。
大変な読書
西武新宿駅の改札からホームへ向かう階段をのぼりながら、ぼくはその人と本を読むことについて話していたのだった。その人は鷺ノ宮に向かっていて、ぼくは久米川に向かっていた。 その人は評論の仕事をしていて、だから本をよく読むのだけど本職というかご飯を食べるための仕事はべつにちゃんとあった。
それは今から8〜9年前の話で、今その人はそのライスワークも評論もその時以上のポストをもって続けているから結局かなりすごいけど、その人がそのときに言っていたのは「読書にも鍛錬と技術ってありますからね」ということだった。
自分はそれを積み重ねているからすごい、ということを言っていたのではなく、ようはいつもトレーニング的に読書をしている人は適切な仕方でたくさん深く読めるし、いきなりそうなろうとしても無理がある、というような話だった。
本を読むなんて5歳の子供でも出来ると思っていたけどそうではない。誰にでも読める本を(本当にそれを読みたいとかでもなくただ)惰性で読むことと解読するようにきっついテキストに向かい合うことはやっぱりちがう。どちらが高尚とかではなく後者をしたいならそれなりの鍛錬が必要という話。