wri.peをvimで

毎日wri.peを使っているけど、用途としてはメモ帳というよりバックアップ帳というか、忘れたくない、ストリームではないストックタイプのメモ置き場として大変重宝している。

書き散らしっていうことじゃないんだけど、何かザザッて書いておいて、でもその雑な一時的な書き留めが後から必要になるってこと、内容によるけどけっこう少なくない。で、そういう時に「後から必ず取り出せるメモ帳」という感じになってきているwri.pe。

だが、ちょっと困っているのはやっぱりvimキーバインドじゃないということで、いやノートの上下移動とか、いろいろかなりショートカットは揃っていてその理念的なところは必ずしもvimから離れてもいないんだけど、たんに入力するときの手間みたいなものとして、「ああ、これvimじゃないんだった」的な、「ちょっと手間だな感」を感じることもなくはない。

というのはべつにwri.peが悪いわけではないのだが、そういうことを考えてる人はやっぱり他にもいるもので、ちょっとGoogleで「vim ブラウザ メモ」で検索したら良い記事が出てきた。
http://sgur.tumblr.com/post/57073771769/wri-pe-vim

ここではWasaviというサービス(プラグインというかアドオンというか)が紹介されていて、ぼくはFirefoxを今使っているのでそのアドオンを早速入れたら大変よろしい。
#ChromeOperaでも使えるみたい。

たとえばwri.peのオプションとしてvim的に入力できる機能が追加される、とかより(それはそれで面白いが)、こうしてそれぞれの開発者がそれぞれやりたいことを追求してそれを組み合わせる、とかのほうが将来性というか汎用性というか高そうで良さそうな気もする。

まあ、実際にはまだ使って数分なので本当に良いものなのか何とも言えないところもあるけどちょっとメモまでに。

#ちなみにこの記事はMacVimで書いてHateblo.vimで投稿しているからWasaviもwri.peも使っていないが。
#ヴィジュアルモードができないっぽいんだが設定のせいか・・?
#作っている人のブログを見たら今実装中っぽい。
http://appsweets.net/blog/2013/10/24/visual-in-vi-8/
期待してます!