広告の未来

Facebook広告で初めて、おお面白そう、と思うのに出会った。それも一度に2つも!

こういうマッチングが結局、ほんのわずかなズレがもたらす驚きみたいのも含めてだけど、広告とかでは可能性として全然あるんだなあ、と思った。
実際にはドラクエも巨頭対談もそれ自体はすぐに冷める熱かもしれないけど(私には)、でもYouTube開くたびにまったく興味ない動画を強制的に見せられて元々見たかった何かを見る「モード」ごと白けて失う、生きる気を奪うような、ああいう暗黒系の広告とか見てると「広告=悪」みたいになりがちだけど実際は必ずしもそうじゃないよなあ、と思ったり。

世の中には知らないものがたくさんあって、そういうものに出会いたい、と思ってる人はたくさんいるわけなんでそこの結婚相談所的技術を広告の人はぜひ高めてほしいよなあ、と思った。

欲しくもないものを「欲しいかも」と思わせるとか、買わせる、とかそういうことじゃなくて・・というかまあ、結局パラメータというか濃度や程度の違いみたいなもので、ポジティブな出会いだと、ユーザー自身が感じたものがじつはそう思わされてただけだった、とかはそりゃあるかもしれないけど、でもやっぱりユーザーを馬鹿扱いはしないでほしいというか。
俺は虫でもネズミでもない人間なので、人間として何か役立つものだったり気持ちが浮き立つようなものに触れながら生きていきたいし広告ってそういう願いに貢献するような何かであってほしい。