『スクラム実践入門』感想: チーム開発の参考書

発売後けっこうすぐに買ってはいたのだけど、少し目を通してそのままにしていたのを2週間ぐらい前から少しずつ読み直して、けっこうみっちり最後まで読んでみた。スクラム実践入門 ── 成果を生み出すアジャイルな開発プロセス (WEB+DB PRESS plus)作者: 貝瀬…

最近のcarvo: pecoとchoをくっつけた

ブログで紹介するのはもう1年ぶりぐらいになるかな、と思ったけど直近だと去年の11月に書いていた。note103.hateblo.jpとはいえ、リポジトリのほうを更新するのは久しぶり。 GitHub - note103/Carvo このリポジトリ、README.mdもChangelogも前バージョンから…

21世紀の文字起こし

気づき そもそも文字起こしとは そもそも文字起こしとは(2) 音声入力による文字起こしの実践法(Mac) 1. 素材音声の再録音 2. Soundflowerの準備 3. Mac内部で再生+聞き取り 4. 音声ファイルが終わるまで再読み込みなどのケア まとめ 〜そしてtextlint編…

Vim の地味だけどよく使う設定

普段 Vim を使っていて、つくづく「このマッピング便利だな〜」と思うものをご紹介します。 空行・スペース処理 1行ごとに空行を入れる 空行をカットする 行内のスペースをカットする 全角英数字を半角にする Markdown記法のリスト化 日時をすぐに出す 曜日…

OCamlのインタプリタで日本語の文字を扱う

あれはおそらく2013年、Perl入学式に初めて参加する直前頃だったと思うのだけど、以下の本を購入し、プログラミングの基礎 (Computer Science Library)作者: 浅井健一出版社/メーカー: サイエンス社発売日: 2007/03メディア: 単行本購入: 17人 クリック: 409…

C言語の航海日誌(5)〜文字列をポインタで渡す〜

前回の知見と繋がりながらもちょっとズレる発見があったのでメモします。note103.hateblo.jpまず前回の復習をしておくと、int型の数値をこんなふうにポインタで渡す、ということをやった場合。 #include <stdio.h> void foo(int *c, int *d) { printf("*c: %d\n", *c)</stdio.h>…

正規表現の最短マッチに関するVimとPerlの違い

以前にも近い話題でひとつ書いたのですが、note103.hateblo.jpそれと重なりながらもちょっとズレるトピックでけっこうハマったので、おもに未来の自分用にまとめておきます。 例題 以下の文字列に対して、最初の apple だけマッチさせるパターンを考えてくだ…

変数は「箱」か?(2)

以下の記事の続編です。 note103.hateblo.jp 目的を共有する 「わかりやすい」が意味するもの ヒューリスティック 参照渡しと値渡し 名札の問題 新たな喩えの案 「物体」ではなく「情報」として扱う 値渡し(スカラー変数) 値渡し(配列) 値渡し(ハッシュ…

choっと作った便利なツール

以前の記事で、dirmove というディレクトリ間をさくさく移動するための自作コマンドラインツールを紹介しましたが、note103.hateblo.jpこれを @mattn さんによる cho というコマンドラインツールと組み合わせたらさらに便利になってしまい、以前の時点でも自…

textlintをVimから使う

textlintをVimの定番シンタックスチェック用プラグインである scrooloose/syntastic から使える、ということは @azu さんのブログ記事や、同じく @azu さんによる最初のぼくのtextlint記事に対して頂いたブックマーク・コメントなどを通して、情報としては把…

textlintの設定をアップデートした

前回の記事には、珍しくたくさんのブックマークが付いていました。note103.hateblo.jpあんなに長文だったのに……。励みになりました。ご紹介くださった方々、ありがとうございます。 さて、今回はそれ以降の知見として、いくつかtextlint への理解が深まり、…

textlintで日本語テキストの文字校正を試してみた

はじめに 導入 textlintrcを設置 最初のつまずき prh を使ってみる | 2度目のつまずき 追記: 絶対パスにも対応して頂きました prh を使ってみる(2) | 辞書を選ぶ 結果をテキストファイルに書き出す 追記: [39m[32m などを消す方法 コードを書く tx.sh text…

Webページ・ソーシャル文字校正サービスの案

前提 案 1. 対象を記録する 2. 修正案を書き込む 3. 備考を加える 4. 閲覧&コミュニケーション場所へ 5. 問題解消へ まとめ 前提 充実したブログ記事を読んでいるときなどに、ちょっとした誤字や「ここ入れ替えたほうが読みやすいんだけどな〜」と思える記…

変数は「箱」か?

ここ数日、業務が落ち着く頃合いを見計らっては週末に行われるPerl入学式の資料に手を入れていました。 参加登録場所: Doorkeeper Perl入学式 in東京 第2回 〜構文基礎編〜 - Perl入学式 in東京 | Doorkeeper 講義資料 workshop-2016/slide.md at master · p…

最近のC言語に関するVimシンタックスチェック状況

以下の記事で紹介したC言語のシンタックスチェックの方法について、続報。note103.hateblo.jpその段階では、このように記述していたのだけど。 Plug 'rhysd/vim-clang-format' let g:clang_format#code_style = 'WebKit' let g:clang_format#style_options =…

VimでMarkdownをカンタンにHTML化する

note103.hateblo.jp以前に上の記事を書いたのは、もう1年以上前のこと。だから、というわけでもないのだけど、少し方法がアップデートされているので差分を記してみておきます。まず、以前の方法を簡単にまとめると、 Markdown記法で何か書く。 自作の md2ht…

Perlで配列を1行ずつカンタンに出力したい

Perlの小ネタシリーズ。と言いつつ、文章はそこそこ長いです。 課題 さっそくですが、以下のような配列があるとして、 my @colors = qw/red blue orange green yellow/; このまま出力すると、 #!/usr/bin/env perl use strict; use warnings; use feature 's…

Perlの正規表現で後ろからマッチさせる

わかってみると単純ながら、けっこうハマったのでメモ。以下のような文字列があるとして、 my $fruits = '/apple/orange/grape/lemon/banana/'; このうち「lemon」の一つ前にある果物だけを取り出したい、とする。ただし、上記ではその果物が「grape」であり…

C言語の航海日誌(4)

参考書の通読や写経も続けていますが、今日はちょっと寄り道というか予習というか、そんな感じでポインタの自習を。たとえば、こんなコードがあったとして。 fruits.c #include <stdio.h> int main(void) { int apple = 3; int lemon = 8; printf("リンゴ: %d\n", app</stdio.h>…

C言語の航海日誌(3)

少し日が空きましたが、写経は少しずつ進めていて、前回から今日までに8本のサンプルコードを写経しました。ページで言うとp101〜157まで。 全340ページなので、もうすぐ半分に辿りつきそうです。写したコードは、たとえば以下。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> int ma</stdlib.h></stdio.h>…

C言語の航海日誌(2)

今日は3点のサンプルコードを写経しました。一つは以下。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> int main(void) { int score[100]; int status; int temp_score; int score_count; int i; /* 配列に値を入力する */ score_count = 0; while (1) { status = scanf("%d", &temp</stdlib.h></stdio.h>…

C言語の航海日誌(1)

以下にも書いたように、 note103.hateblo.jp最近はC言語の学習を進めています。といっても、実際にはそれができるほど気持ちに余裕のある時間というのはなかなか無くて、業務をしなくていい時間があってもついダラダラしてしまいがちだったりするので、ちょ…

バッチ処理で複数ファイルを一気にリネームするPerlスクリプトを書いた

昨日の業務中、「普段はあまり遭遇しないがまれに生じる面倒な手作業」に遭遇し、「あ〜この作業、前から専用スクリプトで一括で済ませたいと思ってたんだよな〜」と思ったので、一旦作業の手を止めて猛然とコードを書いてみたら、それで問題をクリアできて…

C言語、はじめました

去年のAdvent Calendarでもちらっと予告しましたが、note103.hateblo.jpPerlの基礎、Linuxコマンドの基礎などを一周した感じになったので、次なるターゲットとしてC言語の学習を始めています。直近のステイタスとしては、Perlのコードを整形するperltidy と…

Perlの正規表現で名前付きキャプチャとqr//演算子を使ってみた話

少し前にこのようなツール&記事を書いたのだけど、 note103.hateblo.jp簡単に説明すると、「URLを渡すとMarkdownの書式でそのページタイトル&URLを返してくれる」というもの。で、そのコードについて、Perl入学式でいつもお世話になっています @xtetsuji …

ファイルやディレクトリを対話形式でcp, mv, deleteなどするツールをPerlで書いた

以前に以下の記事で、rcopy.pl delete.pl という小さいツールを作ったと書いたが、 note103.hateblo.jpそれはそれで結構重宝していたのだけど(ついでに言うと同時に紹介した dirmove というのもひき続きかなり使ってる)、似たような感じでファイルやディレ…

暴走したPerlをとめるまで

追記2 以下本文の内容に関して、 id:hkoba501 さんが考察記事を書いてくださいました。 hkoba.hatenablog.comなんとありがたい……大変詳しく、何よりすごく勉強になります。 この後あらためて、じっくり拝読します。 id:hkoba さん、ありがとうございました!…

毎日変わる日報ファイルを同じコマンドでターミナルから呼び出す

少し前から、こんな感じのファイル名で日報を書いているのだけど、 2016-04-21_kdmt_d.txt毎回これを、ターミナルなりMacのFinderなり、あるいはVimfilerなりで探して呼び出すのが面倒というか、だんだんボディブロー的につらくなってきて、そういうところで…

URLを入れたらWebページのタイトルを返すPerlスクリプト

掲題のツールを作りました。それも2種類。 DEMO-1 DEMO-2 ソースコード おまけ 告知 DEMO-1 一つめはシンプルに、コマンドラインでURLを入れるとMarkdown形式で「タイトル+URL」を返すというもの。上のDEMOでは、 http://tdoc.info/blog/2016/04/18/ansible…

lightline.vimでファイルの総行数が出るように設定した

vim

tl;dr before: after: tl;dr before: after: 経緯 課題 試行 転回 経緯 lightline.vimについては、以前に以下で少し書きました。note103.hateblo.jpこの時の詳細な設定は、同記事では書かなかったのですが(すぐにいろいろ変更・調整すると思ったので)、結…